伯耆大山

八幡さんちのこしひかり

島根県出雲市佐田町須佐

5月12日 毎日、田植えを行っています。

4月2日 令和4年産米の種まきを行いました。

    


収穫に、満面の笑顔のお爺ちゃん
この笑顔が旨さを証明する八幡さんちのお米
今は亡きお爺ちゃんの意思を孫がしっかり受け継いでいます。


出雲風土記・ヤマタノオロチ退治伝説で有名な「スサノオノミコト」ゆかりの地、佐田町須佐地区。その地でお米作りに取り組むお爺ちゃんと孫は、昔ながらの「はで干し」乾燥にこだわる。若い青年と祖父のお米作りにかける情熱は並々ならぬものがある。須佐川を流れるきれいな山水気温(寒暖)差、そしてハデ干し乾燥で作り上げたお米は旨さが凝縮されモチモチとした逸品。

美味しいお米ができるまで

神様の地で
神聖な水とご神木に
見守られたお米



        

☆神秘的な雰囲気に包まれた佐田。須佐神社の大杉さんは樹齢1300年という歴史ある大木です。神々に見守られながらの米作りがスタート!!

        

☆今年も種まきが始まりました!湿らせた床に種を散らせていきます。床と床の間に落ちてしまった種もみをブラシで丁寧に床へ落とすこの作業は、農家の人ならではのこまやかさが光ります。そして仕上げは人の手で。

        

☆孫の田植えを見守るお爺ちゃん。孫の成長を楽しみに、家族総出の田植え作業です。

        

☆稲の成長の手助けに草刈りをします。ここでも後継者兄弟大活躍。慣れた手つきで草を刈っていきます。しばらくして、稲が十分成長したら今度は稲を刈っていきますよ!

        

☆ハデ干し用のハデを造っていきます。地域によっては一段で終わるものもあるようです。じっくり逆さ干されたお米は稲の栄養が粒の方に凝縮されてとても美味しいお米に仕上がります!
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